ガルエージェンシー仙台第一

ひとりで悩まないで

Column コラム

 2015年10月14日

精神安定剤として。

夫が妻の浮気を疑い、探偵に素行調査を依頼する。
いわゆる「浮気調査」において、その証拠をもとに離婚調停などに進むケースが多いが、そうでない場合、疑念を解きたい…、真実が知りたいだけという依頼もある。
夫の疑念が的中し、不倫関係にある男性の存在を知り、男性に憎悪を抱いたとき夫がどうやって感情を抑えていくのか…。探偵が入り込めない領域でもある。
ある依頼人は、妻の不倫関係が明らかになったあとも継続してその行動を把握したいという要望もある。
「探偵さんの報告が、今の私の精神安定剤です」
ほっとする気持ちと、他の解決方法を求めなくて幸いだと思い知らされる。


 
 

究極のサービス業として。

探偵業もサービス業の一つ。お客様(ご依頼者)との信頼関係も必要不可欠で、ただ単に与えられた任務を遂行するスパイなどの諜報活動とはちょっと訳が違う。
ものづくり、・・・例えば注文住宅の建築ならば、お客様の理想プラン(設計)を形にしていく。無理難題な要望は別として、ほとんどの場合、夢に描いたマイホームが出来上がる。
探偵業務といえば、理想の解決方法や目的に合わせた調査方法を立案(設計)し、現場での情報収集及び監視や記録の作業をこなしてゆく。

ここで、ものづくりと大きく違う点は、調査依頼のほとんどが相手(第三者)に対する調査行為であること。相手が「いつ、どこに、誰と、何をしに」行くのか・・・、追跡する必要が生じてくる。

当たり前な話であるが、家を建てるなら、どこに建てるのかはあらかじめ決まっているだろう。

ご依頼者から「お任せします!」の一言をいただいた時、探偵として、また究極のサービス業として最大の信頼をいただいたと実感し、夢のマイホームなどよりもかけがえのない真実の追求に向けて、ご依頼者との一体感が生まれる時でもある。


 
 

「選んだのは自分…」

不倫して好き勝手な行動をとる夫。そんなパートナーを選んだのは自分自身である。
泣きたいほどつらい日もある・・・。

でも、そんな夫と連れ添うことを決めた自分と向き合い、
これから残り少ない人生を自分なりにどう生きていけば良いのか・・・、
「毎晩眠れなく、うつになってしまいそう。」
そんな、嘆きを内に秘めて・・・、
夫の不倫調査を重ねる調査依頼人の姿を思い浮かべる。
探偵現場では、ビデオを構える手によりいっそうの力が入るのである。